旅人は柿を食べていた [音楽]
Beth Rowley LITTLE DREAMER [音楽]
ハンバートハンバートとイノトモで全部 [音楽]
最近(ここ2ヶ月間)の、お気に入り。
ハンバートハンバート/まっくらやみのにらめっこ
タワレコで、このジャケットデザインに惹かれた。
タイトルにも・・
「まっくらやみのにらめっこ」 だものね。
で、視聴したら・・ハツとするほど良かった。耳から心が揺さぶられるような快感。
それと、イノトモちゃんのNEWアルバム「夜明けの星」も素晴らしく良い!
人生の終わりにはイノトモちゃんの歌を聴きたいよ。
ああ、ライブに行きたい。
ほとんど、この3枚ばかりがCDデッキの中で回っています。
倉橋ヨエコの解体 [音楽]
体調に多少の不安がありましたが、倉橋ヨエコの最後のツアーへ行く。
もし行かなかったら、一生後悔するだろう。
自分の体を呪うだろう。
「次回」は無い。
いつもなら車で行く仙台も、今回は新幹線のシートにすとんと座る。
眠りに落ちてもガードレールにも刺さらずに走る。レールの上は安らぎと寂しさに満ちている。
最近の音楽 安藤裕子/chronicle. [音楽]
倉橋ヨエコ、廃業について [音楽]
我が家のインターネットが不通だった4月30日に、衝撃のニュースが流れていた。
「倉橋ヨエコ、音楽活動を廃業」
彼女のファンである私達夫婦には、非常に大きなニュースでした。
デビュー当初からCDを聴きまくり、仙台でのライブには必ず観に行っていましたからね・・。
とくに妻は悲しくて仕方がない様子で、ひどく凹んでいます。
でもね、私はこの「廃業」をなんとなく予感していたところも・・
アルバム『御中元』『色々』と、彼女の世界がハッキリと確立されたと思う。
ライブでのパフォーマンスにも大きな自信が感じられた。
不安定で混沌とした世界が急速に視界がスッキリしたよう。
人は成長し、変化していく。
昨年、CDを聴いてライブに行き、こんなことを思っていた・・「こんなに完成度の高い作品が生まれたら、この後は何を表現するのだろう?」と。
ハッピーか?破壊か?
それとも、想像を絶する何かか?
倉橋ヨエコとしての表現活動は、昨年の時点で終着に近かったのだろうと思う。
なので、今回の廃業決定はファンとしては非常に残念な事ですが、決断自体には納得できるものです。
そして・・もしできることなら、別の形で彼女の幸せな表現を見せてもらえる日が来る事を願いたい。
Rie fu [音楽]
生命力 [音楽]
先日購入したアルバム。
- アーティスト: チャットモンチー
- 出版社/メーカー: キューンレコード
- 発売日: 2007/10/24
- メディア: CD
ヘビーローテーションです。
4曲目が泣けた。
映画『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』の主題歌になっている曲。
この映画を観た妻の話しでは、映画もオススメ作品らしい。
いしがきミュージックフェスティバル [音楽]
一昨日からの体調不良が更に悪化している。
午前中はグッタリと布団の中。
今日は盛岡市内での野外音楽イベント『いしがきミュージックフェスティバル』が開催される日だ。
妻(近頃、くじ運が絶好調)が某抽選会で、チケットを2枚当てていた。
手嶌葵は観たい。
できれば、orange pekoeやGANGA ZUMBAも観たい。
気力で観に行く。
会場の観客は気持ち少なめ。もっと身動きが取れないような状況かと・・。
空が徐々に夕方の色を濃くしていく中で聴く、手嶌葵の声は良い。
映画「北極のナヌー」のテーマソング『奇跡の星』が特に。
30分のステージ。
一時間半後のorange pekoeも観たかったが、体力はもう限界。
すごすごと帰ってきました。
残念。
運営される方は大変だろうけど、来年も開催される事を願いたい。
倉橋ヨエコ 弾き語りツアー仙台公演 [音楽]
“狂鍵弾き語り”というタイトルどおり、ピアノ弾き語りのライブ。
会場は、『カフェ・モーツァルト・アトリエ』という素敵なカフェ。
本当に素晴らしい空間だった。
オシャレで清潔で味気ないカフェはゴロゴロあるけど、このカフェは「人間の想いでできている」と、感じる。
室内は白い塗料で塗られセンスの良い手作りの雰囲気、大きな窓の外は植物が生い茂っており、夏でも涼しそう。
大きなイスに座りながら「家を建てるならこんな感じがいいな」などと思う。
ピアノの弾き語りライブは心地良い。
今日は、なんとも暖かい雰囲気のライブだった。
“呪いに満ちた歌”なのに・・(笑)
選曲も良かった。『蛙の歌』『桜道』『流星』が特に好き。
あっという間の1時間40分。
それにしても、倉橋さんはライブで拝見する度に美しくなっていく。