水星という宇宙 [音楽]
【EOSM2 EF-M22/2】
一年を振り返るには、まだ少しだけ早いような気もするけど…
2015年はこの曲ばかり聴いていたように感じる。
DAOKO/水星
もちろん他にもたくさんの楽曲に触れていたけど、この曲は何度聴いても新鮮な感動を覚える。
tofubeatsさんのオリジナルも大好きだけど、DAOKOのは無重力空間で漂うような心地よさがある。
仕事でクタクタになった帰り道、
カーオーディオのボリュームを上げて水星を聴いていると隣の宇宙にも触れられそうだった。
MVの美しさも素晴らしい。
惚れ惚れとする一曲。
*
一昨日のこと。
写真の物干しにバスタオルを掛けていると…近くで遊んでいた猫が手摺りから足を滑らせた。
数年ぶりに二階から落ちた。
過去に落ちた時は左脚を骨折しているので、気が気でない。
くまなく触診してみたけど、痛めた所は無さそう。
つぐみさんには、もう少し慎重に行動していただきたい。
こちらの心臓が持たないよ。。
学祭ライブ [音楽]
【EOSM2 EF-M18-55/3.5-5.6 IS STM】
岩手大学の大学祭へ、藤原さくらさんのライブを観に行く。
「Walking on the clouds」のMVが素敵過ぎ。
彼女のライブに行きたいと思ってた。
時間があったので、模擬店散策。
フワッフワッと重力軽めの雰囲気。
つられて自分の足取りも軽い。
焼き団子とか食べつつブラブラと。
なかなか面白いなぁ
来年は、もっとじっくり見て歩こう。
ライブは素晴らしかった。
歌声の厚みが、聴いていて心地いい。
しかし、彼女まだ19歳なんだー!!(びっくり)
今後も楽しみにしながら、活動をチェックしていこうと思う。
AMAZING! [音楽]
【EOSM2 EF-M22/2】
妻が心待ちにしていた宮野真守さんのライブ。
僕の分のチケットも取ってもらえたので、SLASHを走らせ仙台へ。
先ずは、牛タンを食べる。
何度食べても仙台の牛タンは美味しいねー
いろいろ歩き回って疲れたら、マッサージチェアのお世話に。
最新のマッサージチェアは全身揉みほぐせるのがすごい。
足や手のマッサージが最高に気持ちいい。
これ、自宅にも欲しい。
ライブは驚くほどの盛り上がり。
男女比は、男5%:女95%といったところかな?(僕らの座席周辺は)
男子の姿もちらほら見える。
圧倒的に男が少ないけど、男子にも優しい雰囲気なのが嬉しい。
宮野さんのライブパフォーマンスは素晴らしかった。
ハンパな鍛え方じゃないですね。
歌もダンスもカッコイイ。抜群のセンスを感じる。
ツアーはまだまだ続くから詳しくは書けないけど、心から楽しめたのは確かでしたよ。
王国の入口 [音楽]
【PowerShot S95】
僕はアイドルに夢中になったことがない。
アニメーション作品の中で、個人的なベスト10を選ぶとしたら、
(その選定作業はとても楽しくて苦しいものだろうけど)
『THE IDOLM@STER』は、間違いなく入る作品。
だけど、見始めるまでのハードルは高かったなぁ
アイドルという響きだけで、軽く拒否反応ですもん。
でも、見始めたら夢中。最終話まで一気に見てしまった。
小さくて家族のような芸能プロダクションの物語。
キャラクターの描き方も、みんなの絆も、音楽も素敵だった。
今回の劇場版も、良い仕上がりでした。
展開はある程度読めるのに、何故か泣ける。
もう、765プロが大好きなんだよね。
来週も映画館へ行くだろうな。たぶん。
*
昼過ぎ、帰宅する頃には雪も消えていたので、着替えてトレーニングに出発。
陽射しがポカポカで走っているだけでハッピー。
30分ほど走ると、突風に煽られた。
これは天候が急変しそう。
南西の空を見ると厚い雪雲が広がっている。
慌てて方向転換して自宅に向かう。今日は僅か1時間で終了。
降りだした雪は、瞬く間に積もっていく。
**
夜、本日のメインイベント。
妻と一緒に、田村ゆかり LIVE(岩手県民会館)へ。
田村ゆかりさん
昭和51年生まれだけど、永遠の17歳。
人気声優でありアイドル。
熱烈なファンに愛されていることでも有名で、それは「ゆかり王国」とも呼ばれる。
そんな彼女のライブが盛岡であるというので、なんとかチケットを入手した。
大ホール1,991席はピンク色のハッピにハチマキのファンで埋め尽くされている。
男女比は8:2くらいか。女の子のファンが意外と多いんですよね。
独特の雰囲気で、地元の会場なのに気分は異邦人ですよ。
サイリュームを振るIVEは初めての経験。
さらに言うと、田村ゆかりさんの曲って数曲しか知らない。
楽しめるのだろうか?
・・・
なにコレ、めちゃくちゃ楽しい。
一曲目から信じられないほどの客席の盛り上がり。
サイリュームの光が揺れて海のよう。とは、IM@Sのセリフか。
キュートな歌声とキレのあるダンス。
抜群のステージ・パフォーマンスは、ずっと観ていたいと思えた。
やさぐれ気味のMCにも笑いっぱなしだった。
ゆかりさん、存在が可愛らしい人だなー
それにしても、客席の一体感が凄まじい。
孤高の姫に愛を叫び続けるオーディエンス。
ここは地球上でもっとも幸福な王国なのだと思う。
あっという間の3時間半でした。
冷たい宇宙 [音楽]
【PowerShot S95】
夕暮れ時なのに、うだるような暑さは続いている。
僕らは地下のライブハウスに逃げこんだ。
ここまでは太陽の炎も届かない。
ひんやりとした空間。
ループホールの向こう側。
宇宙の奥底にいるようだ。
片手にライムソーダ。
心も揺れた。
*
盛岡CLUB CHANGE WAVEでの、日食なつこさんのワンマンライブ。
そう言えば、地元のライブハウスに入ったのは初めてかも。
良いライブだったー
日食観測会 [音楽]
【PowerShot S95】
ずっと聴いていたい音楽がある。
日食なつこさんのライブ『大日食観測会』に行く。
グランドピアノでワンマンなのだから、それは見逃せないライブだ。
吹雪で凍りついた高速道路を突っ走り、彼女の生まれ育った花巻へ。
会場の「花巻なはんプラザ」は、ステージも客席もフラットで若干観づらいのが難点。
でも、地元のライブとあって、ゆるやかな雰囲気が心地いい。
彼女の絵描く世界は少しだけ孤独で、ほのかに温かい。
その歌声とピアノに溺れていたいと思う。
良いライブだったなぁ。
ライブ終了後に、手を撮らせてもらったんだ。
ちなみに
24日(土)、25日(日)は盛岡でミニライブ。
26日(月)は渋谷チェルシーホテルでライブがあるみたいですよ。
撃ちぬいた矢 [音楽]
【PowerShot S95】
2~3日前からかな、左右の股関節が痛い。
体の疲れも抜けない。
それなのにパフォーマンスは悪くないんだよね。
昼前に1時間半だけ走ってみたけど、ペースは良い。
脳Podは、リンダ・ヤマモトの『狙いうち』を選曲するくらいに走れている。
なんだろね?
これは 「ちょっと休みなさいよ」 という声なのかな。
しかし、『狙いうち』は久しぶりに聴いたな。脳内だけど
弓をキリキリ 心臓めがけ 逃がさない パッと狙いうち
「弓をキリキリ」の部分が怖くて好き。
ウララ、ウララ・・
ビッキー(櫛引彩香)のミニライブに行く。
デビューの時から聴いているのに、彼女をライブで見るのは初めてだよ。
タワレコ渋谷店 2階3番目の試聴機が出会いの場所。
10年と少し前、僕はまだ独身だった。
心臓を打ち抜かれたから、よーく覚えてる。
お目にかかれて、かなり感激です。
いしがきにて [音楽]
痛みの和らいだ午後、音楽を聴きに行く。
盛岡では「いしがきミュージックフェスティバル」が開催されていたんだ。
目当ては、二人だ。
強い雨の中をゆっくりと歩く。
【fuwala】
彼女が歌うと景色が変わるよう。
同じ場所に立っているのに、フワっと軽くなる。
いろんな事を乗り越えた人間の、強さのような軽さ。
買っていなかったシングル『声』を購入。
【日食なつこ】
いろんなメディアに掲載されている写真より、ずっとキレイな彼女。
詩というか言葉のセンスが抜群にいいんだ。
染み入るような歌声も好き。
いいなー、彼女。もっともっと聴いてみたい。
手売りのCD『LAGOON』を購入。
それぞれ短い時間のパフォーマンスだったけど、存分に楽しめた。
倉橋ヨエコが引退してから、ライブ会場とは随分距離ができていたな・・
久しぶりに音楽を浴びたように思う。
DOROTHYと一緒なら構わない [音楽]
【EOS40D EF24/1.4L】
叩きつけるような雨と風で、家の中に閉じ込められたような一日。
こんな日は、あまり目を使いたくない。
鬼束ちひろさんのNEWアルバム「DOROTHY」をCDデッキに入れた。
リピートにして再生。
聴く
聴く
いまも聴いている。
振り幅の大きなアルバムだ。
1回目は一つのアルバムとしてのストーリーが見えなかったほど。
それでも、このアルバムが素晴しく好きなことはすぐにわかった。
耳がこんなにも喜んでいる。歓喜と言ってもいい。
詩の世界観も素敵だなぁ。
この曲 好きニャー
つぐみは、4曲目の「ストーリーテラー」がお気に入りか。
昨夜の転落のショックから完全に抜けだしている。若いなー
月夜の音楽 : おうちはどこ?/世武裕子 [音楽]
【RICOH R10】
月がキレイだったので、フラフラと買い物に出かける。
そうだタワレコに行こう。
聴いたことのないCDを買って、家の中で音楽の湯船に浸かろう。
平日夜の、イオンモール盛岡。
ここにも月がいっぱいだねー。
タワレコに入って、一瞬で買うべきCDは見つかった。
ジャケ買いするなんて、久しぶりのこと。
視聴したかったけど、視聴機には入っていなかった。
でも、「このCDをレジに持って行け」 自分の中で何かが叫んだ。
『世武裕子/おうちはどこ?』
んん・・なんて読むの、この名字は? せべ? よぶ?
とりあえず名前も読めない人のCDを家に持ち帰って、ネットで調べる。
「せぶ ひろこ」さん。
このCDは、タワレコ限定でリリースされているらしい。
CDデッキに入れて、スピーカーからこぼれだした音に・・・絶句した。
あぁ・・
なんて素晴しい才能! (興味のある人は、ネットで調べてみてください)
ずっと、こんなミュージシャンを待っていた気がする。
早くも、次の2ndアルバムが楽しみです。