きちきち四世/きちきち五世 [本]
ず~っと前の話し。
友人が買った絵本を見せてもらった。
コンサートの開場前だったので、本当にペラペラをページをめくっただけだった。
それでも衝撃的に面白かった。
「この絵本は絶対に買おう」と、その時は強く思ったのをハッキリ覚えている。
しかし・・だ。
数日後、私ときたら本のタイトルも作者もスッカリ忘れてしまったのだ!
その友人に聞けば良い話なので・・ま、今度会ったら聞こう。と。
さらに数日後、聞くことすら忘れてしまった私です。
それから約8年(現在)。
ある日、突然その「絵本」のことを思い出したのです。
アレは・・なんという絵本だったか?
その友人とは6年以上音信不通。いまさら聞けない。
あ~、もう。。気になる。。
絵本が好きな図書館の知人に「こんな内容で絵はこんな感じで・・」と話しても、まったく心当たりがないようだ。
脳の出口まで、タイトルが出かかっているのがわかるのに・・取り出せない!
あーっもぅっ、もどかしい。
それが・・思い出したのですよ。
パソコンに向かって、全く違うことをやっている時に。
あ・・「きちきち」だ。
「きちきち四世」だ!
本日、8年の歳月をかけて無事に購入することができました。
本当にスッキリしましたよ。
夜は短し歩けよ乙女 [本]
7SEEDS [本]
きっと、猫と暮らしたくなる [本]
セクシーボイスアンドロボ [本]
黒田硫黄の「茄子」 [本]
自転車漫画といえば、黒田硫黄の「茄子」が好きです。もう断然。
以前、購入した「シャカリキ!」も面白いけど・・少年漫画なんだよな。
「茄子」は連作の短編集。アニメ化もされた「アンダルシアの夏」と「スーツケースの渡り鳥」以外は自転車レースとは関係の無いお話し。
(自転車以外の短編も素晴らしい!)
それにしても「アンダルシアの夏」のストーリーは本当に秀逸。
黒田硫黄の独特な作風は何度読んでも飽きません。
PLUTO4巻 [本]
発売日には手に入れ、読むのは正月のお楽しみにしていた『PLUTO』4巻。
浦沢作品の中で一番好きです。
『マスターキートン』も『20世紀少年』も好きだけど、コレは別格。
手塚治虫の『地上最大のロボット』は読んでいないのでオリジナルとの比較はできませんが、間違いなくこの漫画は面白い。
漫画:シャカリキ! [本]
今年のJ SPORTSのツール中継で話題になるまで存在すら知らなかった漫画「シャカリキ!」。
私、漫画は大好きなんですが、いわゆる「少年漫画」をほとんど読んでいません。
あと、アニメが苦手。(ジブリ作品は好き)
読むのは、モーニングとかアフターヌーン系が多いかな・・。
で、シャカリキ!。
あれだけツール中継で持て囃されると読みたくなるわけですが、なかなか古本屋にないんですよね~。
冊数が多いので、できればコンプリートで欲しい。
各ブックオフやブックマーケットを彷徨っていましたが、やっと見つけました!
みたけの小さな古本屋。
全巻セット2700円 。しかもオリジナルです♪