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トレンドが自分に合うとは限らない [自転車]

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【EOSM2 EF-M22/2 STM】


ロードバイクのセッティングには、トレンドというか流行りがある。
近年だとハンドルのブラケットを極端に内側へ寄せて取り付けるもの。
空力的に優れているとか。
僕が使っているハンドル幅は芯~芯380mm
STI先端では芯~芯368mmなので、片側6mmずつ内側には入っているが見た目はほぼ「平行」だ。
試しにSTI先端を348mmまで内側に絞ってみた。

良い点
・手首の関節は楽に感じる。
悪い点
・体に力が入りにくい。

んー、自分には合わないかも…
僕の場合、手首を内側に絞ろうとする動作が、体の筋肉を発動するトリガーになっているみたい。
最初から手首が内側に入っているとトリガーにならない。
手首を緩くフリーにしていると、体の芯がダラっとしてしまう感覚になる。
戻すか。
そこから、360mm、364mm、366mmと細かく広げて試していく。
結局は元の368mmに落ち着いた。
もし、空力的なアプローチをするなら「ハンドル幅を狭く、ブラケット取付角度そのまま」かな。
自分の主戦場はハイスピードな平坦ではないので、現状のセッティングをキープするのが最善だという結論。




*
 Chilli Beans. / Tremolo
 

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