31日間の歩み

【EOSM2　EF-M22/2 STM】


僕にとってのサーティワンは「クレープ屋さん」のイメージ。

父の担当医との面談が終わり、
自分の通院を済ませた。今夜は髪のカットの予定がある。
お腹が減るだろうから、軽く食べておきたい。
妻と一緒にクレープを食べる。
サーティワンのクレープは本当に好き。



さて、父の件。
この１ヶ月で劇的な回復があった。
先月は「要介護５」の状態でした。父は自分では何一つできなかった。
鼻から入れられたチューブで食事を胃に直接送られ、手にグローブを嵌められ時には拘束されていた。
父が自分の足で歩くなんて夢のような話に思えた。
それが…ですよ。
今は、立ち上がる時の簡単なサポートだけで、杖をつき歩くことができるようになった。
鼻のチューブも外れて、お粥を自分で食べている。
何より、思考がクリアになったのは大きい。
家族としてはさ、正常に会話ができるようになったのが嬉しい。
何よりね、顔に表情が戻ったのには心底安心した。
怪我の程度を考えたら、身体に麻痺が無いのは奇跡的なんだと思う。
父はツイていた。

来月（９月）の退院後、高齢者介護施設に入所する段取りでした。
でも、今日の担当医との面談で「退院したら自宅に帰れるかもよ」って。
このペースで回復するなら、あと１か月で入浴以外のことは自分でできるようになりそうだと。
自宅に帰れるなら、父も嬉しいだろう。
入浴サービスは頼まなくてはならないだろうけどね。