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2020-夏- [映画・アニメ・演劇]

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【EOSM2 EF-M22/2 STM】


2020年の夏はとにかく暑かったですね。
対してアニメシーンは落ち着いた印象。
個人的には熱狂して追いかけた作品は無かったです。
「これを観るために生きている」的なやつが無かった。
でも、全く面白くなかったかと言うとそんなことはない。
飛び抜けた作品が無かっただけで、良作は多かった。
なので下記の順位付けはさほど意味は無く、この7作品はどれも同じくらいの順位だ。


◯富豪刑事 Balance:UNLIMITED
 刑事ドラマとしてのドラマ性も良く、大富豪の何でもアリ感は痛快さもあった。キャラクターが魅力的。
 アニメーション制作は『CloverWorks』 ここの作品はクオリティ高いですね。

◯GREAT PRETENDER
 今期、最も挑戦的作品だったのが本作。映像面でも音楽面でも美しい。エダマメの訛りがクセになる。
 いつの間にか、作品世界に深く入り込んでしまう演出でした。
 『WIT STUDIO』制作。さすが…の出来栄え。

◯彼女、お借りします
 続編(2期)有りきの地に足のついた展開速度。人気原作の作品なのでこれで良い。安心して見られた。
 制作『トムス・エンタテインメント』
◯Re:ゼロから始める異世界生活(第2期)
 相変わらず絶望感が良い。個性豊かな魔女達が面白くて楽しく観られた。制作『WHITE FOX』
◯銀河英雄伝説 Die Neue These(第2クール)
 主要人物を失っていく展開に心で泣く。制作『Production.I.G』
◯やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完
 第1話の川崎、11話12話の雪ノ下の破壊力が抜群。キャラ萌えの極地。制作『feel.』
◯放課後ていぼう日誌
 これぞ良作。作画、音楽、演出など全てのバランスが本当に素晴らしい。キャラクターデザインもかなり好き。
 ただなぁ…第9話で描かれている釣り関連の環境負荷を思うと「釣り趣味」を肯定出来ない自分がいる。
 アニメーション制作は『動画工房』で納得の仕上がり。


作品を好きな順に並べると、こんな感じ。

1.富豪刑事 Balance:UNLIMITED
2.GREAT PRETENDER
3.彼女、お借りします
4.Re:ゼロから始める異世界生活(第2期)
5.銀河英雄伝説 Die Neue These(第2クール)
6.やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完
7.放課後ていぼう日誌
8.A.I.C.O. Incarnation
 (面白いし気合い入った作画も素晴らしい。さすがBONESの作品は一味違う。
  ただ、もう少し物語に緩急が欲しい。緊迫感高めの展開が延々と続くから、盛り上がりを感じ難い。)
9.魔王学院の不適合者
 (展開があまりに駆け足過ぎる。せめて2クールでやってくれたら…)
10.デカダンス
 (面白いのだが…どうにも世界観が歪んでいるように思えて仕方がない。)
11.ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld
 (お決まりの絶体絶命シーンにヒーロー登場・覚醒・解決のパターンに冷める。)
12.天晴爛漫!
 (PA作品らしい丁寧さがある。物語が持つワクワク感も良い。
  しかし「自動車レースもの」として見ると、リアリティの部分でのめり込まなかったのも事実。)
13.宇崎ちゃんは遊びたい!
14.ド級編隊エグゼロス
15.GETUP!GETLIVE! #げらげら
16.THE GOD OF HIGH SCHOOL
17.ノー・ガンズ・ライフ(第2クール)
18.Lapis Re:LiGHTs
19.食戟のソーマ 豪ノ皿
20.モンスター娘のお医者さん
21.炎炎ノ消防隊 弐ノ章
〈前期から継続視聴〉 
1.フルーツバスケット 2nd season
2.とある科学の超電磁砲T
3.まるまるマヌル
4.ぽっこりーず

計25タイトル視聴

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