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カーボネックスHR・シェイクダウン [自転車]

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【PowerShot S95】


トレーニング後にゆっくり新車移行予定だったけど、時間がなくなったからとりあえず新車で走ってみよう。
RS9から、ペダル・ボトルゲージ・ガーミン一式を移設する。
はー… カッコイイな。
小さいサイズだと途端に不格好になるフレームもありますからね。

走り出すと、重量的な軽さを感じる。
アンカーは芯が詰まったような剛性感だけど、カーボネックスはフレーム内部が空洞であること感じる軽さ。
そして、路面からの振動が減衰されていることの快適さが嬉しい。
前三角というよりは、ヘッドチューブ周辺で減衰がされている印象。
ハンドリングは直進性高めで自分の好み。
まあ、好みのフレームであることは知っていたから、走る前から不安はなかった。

不安だったのは「2.5mm短くした」165mmクランスだったんですよね。
適正値とは言え、もう14年ほど167.5mmでしか走っていませんからね…
おそらくシッティングではスムーズに回せるはずだけど、ダンシングでの失速はあり得ると思っていました。
結論は、まったく問題なし。
シッティングでのペダリングのスムーズ感は想定内。
ダンシングでは、むしろリズムよくトルクを掛けて踏める。
上死点が5mm下がったメリットは大きい。
うむ、167.5mmは自分の足には長すぎたのだと証明されてしまった。
ただし、使う筋肉が変わったので身体を作る必要はあるね。


シェイクダウンということで、今日はハンドル周辺を重点的に調整。
ブラケットの角度を直しては走り、直しては走り、を繰り返す。
サドル位置が決まったら、ハンドル全体をもう少し下げるかも。
コラムは7mmくらいカットしても良さそう。

それにしても、blackincのハンドルは良いね。
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ショルダー部も使って欲しいという意図が感じられる形状。
これまではフラット部とブラケット部の二箇所だけだったけど、リラックスポイントが1つ増えた。

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